リンパを流そう

冬のお悩みといえばよく聞くのは「乾燥」ですが、「むくみ」も酷くなるシーズンです。

気温が下がり筋肉の動きが悪くなることで、体内の水分や老廃物の排出をになう静脈やリンパの流れも滞ってしまうのが原因と言われています。

脈とリンパの流れは、筋肉を動かせばだいぶ改善させることができます。

座りっぱなしの人は30分や1時間ごとに立ち上がって足踏みや踵を上下させるなどして筋肉を動かし、血流とリンパの流れを改善させてください。

一番オススメなのはリンパマッサージです。

リンパ管は毛細血管と同様に全身の皮膚の下に細い管で張り巡らされていて、それが徐々に太い管にまとまり、リンパ節を通過しながら最終的に左鎖骨下から静脈に合流し排出されます。

実は、ほぼ全身(右腕以外)のリンパは全て左鎖骨のリンパ節に集まるので、左鎖骨は非常に大切なポイントなのです。

リンパ管の関所のような働きをするリンパ節は全身に約700個前後あると言われていますが、中でも主要なものが耳の付け根・首の付け根・鎖骨・脇の下・足の付け根・膝裏。

ここの流れが滞ると、それぞれ顔や二の腕、足などのむくみに影響します。

セルフケアをする場合、自分のむくむ場所に近いリンパ節をマッサージし、流れをよくするのが大切です。

ただ、そこで重要なポイントが2つあります。

1つが、どこをマッサージする場合でも最初に必ず鎖骨のリンパ節を流すこと。

鎖骨のリンパ節はほぼ全てのリンパのゴール地点なので、ここを流さないと全身のリンパの流れが改善されません。

そして2つ目が、マッサージの際の力加減は「強めになでる」感じ。

肩こりのように強くグリグリ押さないで優しくリンパを流してあげましょう。