高速道路上での玉突き事故(追突)

日産セレナ運転中の出来事でした。
高速道路にて工事渋滞の為停車中、後ろからトラックが追突してきました。
事故時間は、夕方5:00頃でまだ明るい時期でした。
追突してきたトラック1台が、4台の停車乗用車に追突する玉突き事故です。
後日ニュースにて死者はないと知り、不幸中の幸いでした。
玉突きの4台目であったことで、追突時の「バンッ!バンッ!バンッ!」と音が聞こえ嫌な予感がし「どこかで追突!?」と思って力んだ瞬間に強い衝撃があったことを覚えています。
私は、追突された4台のうちの4台目の車でしたので大きな被害とはいえませんが、車の後部は完全につぶれ開閉不可の状態でした。
事故原因は、トラック運転手のわき見運転でした。
スピードを出していたこともあり、前を向いた時にはブレーキが間に合わなかったそうです。
人の被害状況は、運転手1名+同乗者4人です。
3人がむち打ちなどの診断でした。
2人は痛みはなかったのですが、警察に「高速道路での事故ですので、痛みがなくても一度受診することをお勧めします」と言われ受診しました。2人はケガはないと診断されました。
運転手の私は、ハンドルを持っていた両手首と左肩の痛み。ブレーキを踏んでいた右足股関節の痛みで、治療は3か月の予定と医師より診断。
同乗者の1人は、腰の痛み3か月治療予定の診断。
もう一人の同乗者は、首の痛み3か月治療の診断となりました。
整骨院で治療をしたかったのですが、病院でしか治療ができないと思っていたため、整骨院の治療はありません。
3人の治療は、治療部位や症状は違うものの、ほとんど一緒でした。
痛みがあるときは、処方された痛み止めを飲むことと湿布を貼ることが指示として出ました。
通院時は、電気治療と診察でした。
首の痛みを訴えていた同乗者は、高齢だったこともあり徐々に動きにくくなったため、リハビリが追加されました。マッサージと可動域を広げるストレッチのようなものだったそうです。
腰痛治療をしていた同乗者は、1か月ほどで痛みがなくなり治療を終え、他の2人は3か月で治療が終了しました。
病院での治療は、時間薬のような形で完治した気はしません。
後日、知人に整骨院での治療方法を聞き、もっと早く知っていればと思いました。
今も、痛みとはいえませんが痺れやだるさが残っています。
2度も事故に遭遇したくはありませんが、次回は整骨院でしっかりアプローチがあったうえでの治療がしたいです。

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