3年程前になります。浦安での交通事故です。
子供とショッピングモールで買い物をした帰りの事でした。子供は当時3歳で、後部座席の助手席後ろ側にチャイルドシートを設置して、そこに座ってもらっていました。
当時の車種は日産ティーダでした。
二車線の中央側を走行しており、一車線の間隔を挟んでショッピングモールの駐車場出口がある所に差し掛かり、ガードマンがいるので大丈夫だろうと思っていたのですが、青いスズキジムニーが出てきそうでした。
こちらが優先なので、そのまま直進していたのですが、ガードマンは停止のアクションではなく、進めのアクションをしました。
それからは瞬間的にジムニーが駐車場から勢いよく飛び出し、一車線を超えてこちらの車線に。
こちらの車はすでに出口の前を過ぎたぐらいだったので、ジムニーが助手席側のドアに勢いよくぶつかってきました。
ぶつかってくるのが分りましたが、とっさによけることは出来ませんでした。
でも、ジムニーの運転手はこちらを全く見ておらず、ハンバーガーを片手にかじりながらの瞬間でぶつかってきたことを、目視で確認できました。
衝撃はかなりのものでしたが、幸い私にも子供にも怪我はなく、病院へ受診するまでには至りませんでした。
子供に怪我が無くて、本当に良かったです。
警察に現場検証で来てもらった後、それぞれの保険屋に連絡してきてもらい、それ以降は保険会社を挟んでの対応となりました。
しかし、ずっときになっていたことがあり、事故当時もその後も相手側から怪我の心配などの言葉が全くなかった事です。
挙句、ほぼ相手側が悪いにもかかわらず、フロント部分のセンサーシステムが壊れたとのことで、ティーダのドア修理よりも高い金額で保険を使うと、相手側の保険会社から連絡がありました。
「後付けでしょう?それに怪我を気遣う言葉もないしどういうつもりですか?」
と問い詰めたのですが、「修理工場の査定判断ですので」としか返ってこず、後日に相手の保険屋から「当人よりお身体にお変わりがないか心配されていました。」
と言われ、「後付けでしょ?」とまた返しました。
実際、身体の方は子供共に何もなくて本当に良かったのですが、私の保険会社からは、ドライブレコーダーを付けていれば、その時の証拠が確実に残るので、今回は8:2の割合になりましたが、ケースによっては10:0になるケースもごくまれにありますとのことでした。
芝居を打って、治療費をふんだくるつもりもありませんし、一言「お怪我ないですか?」と言ってくれればこちらも冷静に受け入れられるのですが、挙句に水増しが透けて見える保険料の使い方。
事故の相手は選びようがないですが、ドライブレコーダーはティーダ―を修理してもらっている間に、一緒につけてもらいました。
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